2020.4.28 【振返り】佐藤和哉

佐藤和哉
篠笛奏者
大学卒業後、篠笛と出会い、その音色に魅了され、
また、自身の想いを歌として表現するのにもっとも適しているのがこの楽器であることに気づき、篠笛奏者の道を志す。
佐藤和哉作品の数々は、今を生きる自分の心と素直に向き合うことで紡ぎだされる。
その旋律を、素朴で優しく、しかし芯のある篠笛の音で唄いあげる“詩のない歌”は、
聴く者に懐かしさや温かさ、優しさが万国共通のものであることを感じさせる。

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ちょうど2年前の2018年4月28日、
佐藤和哉さんにライブをして頂いたんです。
篠笛って普段の生活ではなかなか親しみがないので
公演まではどんな感じなんだろう
とドキドキワクワクしていました。

そして当日演奏を聴き
心が研ぎ澄まされる思いと、篠笛でありながらも躍動感や動きが感じられる
素敵な演奏がそこにはありました。

ここにいてると普通自分と馴染みがない音楽もたくさん触れ合うことができ、
そこで更なる音楽の広がりや新たな分野の興味がいだけたりします。
この時もそう。
もっと篠笛のことを知りたい!馴染みのない方にもたくさん知ってもらい聴いてほしい!
という思いを強く抱きました。

頻繁にライブを開催するのは難しいですが
また機会ができたらぜひ演奏していただきたいな
と感じております。

なんだかこの写真を見るだけでも
惹きこまれる素敵な演奏が想像できますよね!

興味がある方はHPやSNSなどもチェックしてみてくださいね!
ではでは!

神戸煉瓦倉庫K-wave
みなみだ